2009年03月15日

『ガン食事療法全書』

マックス•ゲルソン博士によるいわゆるゲルソン療法の本、『ガン食事療法全書

』だ。

自分の偏頭痛が食物によって消える現象から食べ物がいろいろな病気のもとになるのでは?そういうところから編み出された療法。第二次大戦前、ゲルソン博士が活躍していた時代は今のような栄養学など発達していなかった頃。いろいろな試行錯誤を経て当時難病といわれた結核において高い治癒率を得ました。さらにそうした患者の中にガンが消失した例もあったそうな。

そういう経験からガンは代謝不全が引き起こす疾患であり、食物を選び、身体に毒となるようなものを排出していけば治癒するものである。と、いう理論なのでしょう。

基本は大量の野菜、果物ジュース(もちろん生)、塩分の徹底した排除、精白穀物の制限、コーヒー浣腸など。そのほかリトリールやレバーエキスの摂取など、いろいろ細かい部分はあります。

最近よく聞く食事療法のおおもとはたいていゲルソン博士の影響を多かれ少なかれ受けていると言っていいと思います。

『病気にならない生き方』の新谷 弘実 氏の著書とかナチュラルハイジーンの理論とか。ほかにも酵素系の食事療法をいろいろやってる人とか。

かなりの説得力で食事療法の、とくにガンなどの難病に対する療法の中ではかなりの効果があるように思われるのだが、時代もあって、理論的に納得できないところもいろいろ。

お国柄もあって日本人がそのままやるのは難しいのだが、この理論にそってやればかなりいいのでは?と思われる。日本の医師でもそういうとりくみをしている方がけっこういます。とはいえ、ゲルソン療法の基本中の基本。おさえておきました。

アマゾンにはもう表紙の画像がないのですが。ハードカバーでけっこう厚い本です。まだ入手できます。
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2009年03月11日

ゲルソン療法最強説

その昔。

『あるある大事典』とかいう番組がありました。納豆の健康効果についてのねつ造疑惑でつぶれてしまった番組です。

まあ、テレビの健康番組なんて多かれ少なかれあやしい部分があって当然なわけです。なにかしらのデータをもとにおもしろおかしくアピールできればいいわけですから。視聴者が欲するものを提供するのがテレビの使命です。

そんなつぶれてしまった番組の(事実上)最終回の1回前の内容が「ガンの原因は食事の間違いである」というショッキングなものでした。いや、ショッキングというよりは、やっとこういうバラエティでもちゃんとしたこと伝える日が来たのか!と心がなごみました。

肉食がいけない、とか野菜や果物の摂取が大事、とかいうある意味当たり前のお話でした。とはいえ、アメリカでは日本と違ってガンでの死亡者が減少傾向にあるという事実。そのための政策としての食事の提言(5 a day:1日に5皿の野菜、果物の摂取)。その根拠となる『マクガバン・レポート』(くわしくはこちら)のお話など。

普段はあれがいい、これがいいとか一つの品をどうこう言うのは誰も被害を被りません。ちょっと試してみようかしら。良かったら続けるし、飽きたらやめる。誰にもなんの害もありません。でもトータルな食生活を語る場合、畜産業界やら牛乳業界、農薬会社、製薬会社、医学会、外食産業などなど。そういったどっかが不利になるお話になることはよくあるように思われます。

あの番組がいつもどおりのちょっとした演出のためにつぶれたことになってるのは実は「ほんとのこと言うな!」というどっかからの圧力があったからかなあ、と思っています。まあ、いわゆる陰謀説ですね。こういう陰謀説の好きな人はいます。ぼくがそうです。なんせ中学の頃は『ムー』読者でしたから。

それはともかく、ガンの原因の30%は喫煙だが40%は食事だとの論文もあるそうです(数字はうろおぼえ)。食事についてはもっとも気になる部分です。

食事で病気が治る。ガンも食事で治る。よくある話ですが、その中でもすごいと思えるのがゲルソン療法。いろんな本を読むと、これさえあれば大丈夫!と思えます。ガンの患者さんでいろいろ調べてる人の中ではわりとポピュラーなようです。幕内秀夫氏も言ってました。昨年の日本綜合医学会総会でもこの療法に関する言及がありました(もちろんいい意味で)。まあ、実践するのは難しいですが。

そういったことも含めましてゲルソン療法についての本を読んだ話を続けてアップしてみたいと思います。
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2009年01月18日

『食卓の向こう側 コミック編〈1〉』

食卓の向こう側 コミック編〈1〉
これは発売された頃に買いましたが。
紹介は今頃です。
いつもそうです。


『玄米せんせいの弁当箱 』連載前に発売されてましたの。テーマは似たような感じです。日本の食についてのお話です。『玄米せんせいの弁当箱 』が連載された時は「ああ、そこにいくよなあ」と思いました。このへんに興味がわくと、どうにかしないといけないと思いますものねえ。

で、知り合いに食の大切さについて語りまくって友達が減る。みたいな。よくあります。いや、この方はもちろんプロなので。ちゃんと面白く深く考えさせる内容になっています。

西日本新聞で連載された記事のコミック化です。この記事のシリーズはなかなかすごい内容のようで反響もすごいですが反発も大きいようです。元になった記事も書籍になってるようですが、以前Amazonでオーダーした時、なかなか出荷にならずキャンセルしたことがありまして。結局原作(?)は読んでないでやんす。

で、いちばん心に残ったのは母親の母乳は食べたものがそのままでる!というお話。それが最新の『玄米せんせいの弁当箱』にとうとう出ました。期待してましたよ。肉とかケーキばっかり食べてると母乳は出にくくなったり、まずくなったりして赤ちゃんがおっぱいを飲まない!なんてことがあるんだって。

こういう話をすると嫌う人もいるんだよね。

でも困ってる人には朗報かも!とか。

食について考えるきっかけになるいい本だと思います。

でも、あまりに細かい豆腐のみそ汁の話はどうかなあ?とおもいましたよ。まあ、考え方はいろいろです。おすすめ!!!!

この本の続編も出してほしい気がするのだけども、同じテーマで『玄米せんせい』をやってるのでもう出ないかも知れません。それはそれでいいと思います。何をどう伝えるか。商業誌でどれだけやれるのか。エンタテイメントとしてどう伝えるか。そういうのをやってるすごい方だと思います。
posted by 3smallwords at 22:25| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

『玄米せんせいの弁当箱 1』

玄米せんせいの弁当箱 1 (1) (ビッグコミックス)

これは最近お気に入りのコミック。大学の先生が主人公。学生相手にいろいろな食の話が繰り広げられます。

魚戸 おさむ先生はこの作品が始まる直前まで『イリヤッド~入矢堂見聞録』というまったくジャンルの異なる作品を書いていました。しばらく同じ作者だとは気づきませんでしたよ。はははは。

いま発売中の『ビッグコミックオリジナル』の最新のエピソードではいも煮会が紹介されてました。いも煮会とは東北地方で広く行われるもので、花見のように仲間で集まって楽しむ秋の恒例行事。野外で(おもに)里芋の入った鍋を作ってみんなで食べる、そんな感じ。ぼくも学生時代に参加しましたよ。同じいも煮とはいっても地方によって、入れる具材や味付けが異なり、それも楽しみのひとつ。ちょうど『いも煮』について最近調べたばかりだったので、より興味の持てるお話でした。

東北で広く行われるいも煮だけども、青森だけはないんだって。里芋の北限より北だから、ってことらしい。そうなの?


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2008年05月23日

『美味しんぼ 101 』

美味しんぼ 101 (101) (ビッグコミックス)
このマンガもついに100巻突破。すごいなあ。高校の頃から読み出して、かれこれ20年近いのか。あらためて驚くな。

「食」をテーマとしたコミックの中でもかなり長寿作品。とか言ってると『クッキング•パパ』もそろそろ100巻いきそうないきおい。なかなかすごいことです。

『美味しんぼ』はずーーっと読んでる好きなマンガです。この作品でいろんなこと学びましたよ。沖縄料理がいまほどポピュラーじゃなかったころにゴーヤチャンプルーだとか、豆腐ようだとか。沖縄音楽を知る時のよいガイドにもなりました。

食をめぐる様々な問題、環境問題(公害、チェルノブイリ)だったりとか、政治問題(米輸入問題とか捕鯨関連)、いろいろ考えさせられました。

もちろん健康に直結する食の問題ですから。

この最新刊では「食の安全」がテーマ。久々にハードなテーマを扱ってます。このひとつ前の100巻では『日本全県味巡り』で青森をとりあげたのにも関わらず六ヶ所問題は無視。まあ、『日本全県味巡り』枠ではそんな問題をやるわけにもいかないのだろうけど、ちょっとがっかりもさせられたのはたしか。

もう、あんまり物議をかもすような話題提供をしなくてもいいくらいがんばったのかも知れないのだけど、もうちょっとやって欲しかった。いままでさんざんいろんなとこで批判を浴びるようなテーマに取り組んで来たマンガだけに。

とかいう不満を晴らすような本気の内容でした。食の安全を脅かすようなことになる責任を担ってるのは誰でもない、消費者自身なんだよ!という怖いお話。

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
この中でとりあげられてる本が『食品の裏側―みんな大好きな食品添加物 』だ。これはいい本なので読んでみるといいなあ。面白いから。

まあ、『美味しんぼ』も『食品の裏側―みんな大好きな食品添加物 』もいろいろ批判もあるらしいけど、食を考えるひとつのきっかけになればいいのかな、と。
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2008年03月20日

『湯たんぽを使う」と美人になる―4つの筋肉を温めるのがコツ! 』

「湯たんぽを使う」と美人になる―4つの筋肉を温めるのがコツ!
湯たんぽを使って冷えをなおす、っていうお話。これもけっこう前に読みました。この著者の本は前に『体の冷え」をとって病気を治す! 』ってのを読んでます。冷えをとることが大事、っていう基本はかわりませんが、より実践的、というかわかりやすく、実践しやすいことを主題に書かれています。

とりあえず湯たんぽ!いさぎよい感じです。前の本にあったちょっと抵抗のあるドライヤーを使う方法などはなくなってます。あと、ちょっとひく人もいるかも、っていう気功のお話も今回の本ではなしです。がん患者さんの話も前ほど書いてません。

より万人向けになってます。自分で実践できることにフォーカスが。

前作を読んで、この本も読んで。かなり冷えには敏感に対処してるつもりではあります。夏でもお風呂入るし。まあ、寝るときはいつでも汗かくくらいなので僕自身は湯たんぽそんなに使わないですけども家族には使ってもらってます。かなりいいようです。なにより暖かい。この冬はとくに寒かったし。

体を暖めることは免疫力をあげることになります。いろんな不定愁訴がなくなったり、妊娠にもいいようです。夏場のクーラーはもちろんのこと、アイス好きとか、冷たい飲み物とか。現代だからこそ手に入るそういった体を冷やすものは極力さけたいもの。果物も東洋医学では体を冷やすものとして積極的に取るべきものではないようですし。夏ならスイカとかいいだろうけども。その季節に日本でとれる果物をそこそことる。それがいいのかも知れません。
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オーラル宝田メソッド―10歳きれい!10年後もきれい!

オーラル宝田メソッド―10歳きれい!10年後もきれい!

ひきつづき宝田先生の本。


『くちびる美人ダイエット―5つのエクササイズで顔も体もひきしまる』から数年たって執筆されたもので、エクササイズの種類が増えて、いま風にきれいなカラー写真で解説されてます。

なによりも前にはなかった著者の写真がバーン!と表紙になっております。ちょっとやりすぎでは、の感も否めませんが。最近の女性向けの本はこういうパターンが多いですね。前の本は控えめで良い感じがしたのですが。まあ、出版社の意向なんでしょうけどねえ。

中身は写真が多いこともあり、わかりやすくて良いなあ、と思いましたよ。続きを読む
posted by 3smallwords at 02:36| Comment(0) | 口臭、歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『くちびる美人ダイエット―5つのエクササイズで顔も体もひきしまる』

くちびる美人ダイエット―5つのエクササイズで顔も体もひきしまる

これもかなーり前に読んだ本。くちびる力をつけることで小顔になるし、口呼吸を鼻呼吸にかえる。とかいろいろ。著者は歯科医の宝田恭子先生。

この本を読んだあと、宝田先生は『うたばん』とか『金スマ』とかTVでおみかけするようになり。ついには『徹子の部屋』にまで出演。すごいなあ。

この先生ももとはパタカラを使ってくちびるの筋力の強化をしてたそう。でも、器具を使わずいつでもできるものを、ということで独自に編み出したくちびる力をつけるエクササイズが紹介されてます。

このエクササイズが前に書いた義母にやってもらったエクササイズなのです。知り合いのシェーグレン症候群(ドライマウス、ドライアイなどの症状をきたす病気)と診断された方も、このエクササイズを教えたら、けっこう改善しましたよ。


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posted by 3smallwords at 02:13| Comment(0) | 口臭、歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『立ち読みでわかる前頭葉のきたえ方―ボケ・脳梗塞を治す (パタカラシリーズ)』

立ち読みでわかる前頭葉のきたえ方―ボケ・脳梗塞を治す (パタカラシリーズ)

つづけてパタカラのお話。

今度は脳梗塞による脳障害とかボケにパタカラが効く、というお話だ。パタカラで口のまわりの筋肉を活性化させることで、脳の血流が改善されて、ぼけとかが改善するっていう。

すげーなあ。実際の体験談なんかも載ってて説得力あるような気がします。

まあ、そのメカニズムは解明されたわけではなくて、理論の推測が述べられてるだけですが。でも、実際になんかの学会でパタカラの効果についてある大学の先生によって発表されたりもしてるので、パタカラ売ろうとの誇大広告の宣伝本ではないと思っていいでしょう(そういううさん臭い本っていっぱいあるからね)。

ただすべての人に必ず効果があるとも言えないでしょうね。でもなんとか水みたいに莫大なお金がかかるものではないし。使ってみる価値はあると思いますよ。

リップ・トレーナー ユーミー ピンク ( ヤワラカメ )

で、これがパタカラ。こっちのが安いな。あと、小顔になるってことで美容目的で買う人も多いみたいです。うちでは歯科医院で買ったMパタカラってのがあります。ネットのほうが安いです。

ちなみにこの本と前エントリの立ち読みでわかるイビキの本―鼻呼吸が健康体をつくる (パタカラシリーズ)は昔に出た『宇宙飛行士はイビキをかかない―くちびるの不思議な働き (単行本) 』という本を再構成して二冊にしたものです。内容はあんまり変わりません。入手しやすいほうを読めばことたります。ぼくは両方買いましたが(失敗)。
posted by 3smallwords at 01:46| Comment(0) | アトピー、喘息、アレルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

立ち読みでわかるイビキの本―鼻呼吸が健康体をつくる (パタカラシリーズ)

<立ち読みでわかるイビキの本―鼻呼吸が健康体をつくる (パタカラシリーズ)

さて、これもパタカラの本。いびきをメインに書いてます。

いびきも口呼吸が原因。一時期話題になった睡眠時無呼吸症候群も口呼吸が原因です。いびきは睡眠時無呼吸症候群の前兆だったり、もうすでになってる可能性をしめすわかりやすい指標(?)だったりもします。

睡眠時無呼吸症候群のセミナーにも参加したことがあります。高血圧の修飾因子だったりして、最終的には命の危険にもつながる怖い病気です。治療法としては通称”鼻マスク”と言われるC-PAPという器具で寝てる間強制的に鼻から圧をかけて空気をおくりこみます。そんなのしてたら眠れないよなあ。

そうならないようにしたいものです。太り過ぎとかで、寝てるときに舌がのどほうにしずみこんで気道がふさがりやすい人はいびきをかきやすい。日本人では太ってなくてもそういう状態になる人が多いそうです。

まあ、そんなこんなで義母がいびきをかくというのでパタカラを使ってもらいました。ほかにも口輪筋を鍛えるエクササイズ(これについては後述)もやってもらいました。

そしたらほんとにいびきかかなくなりましたよ。すごいなあ。

もういちど貼ります。これがパタカラです。





posted by 3smallwords at 01:26| Comment(0) | アトピー、喘息、アレルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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