2005年11月03日

『コレステロールは高いほうがいい』

最近は仕事で会う人との会話でも健康に関する話が多い。というか、ぼくがふってるのもあるんだけど。そこで、ある人が最近健康診断に行ってきたと。大きな問題はなかったのだけどコレステロール値がちょっと高いだけだと。ありゃりゃ、食生活に問題があるのかなあ?と思ったのだけど「コレステロールは高いほうがいいとも言うでしょ?」と言われる。

Amazon.co.jp:コレステロールは高いほうがいい―日本のコレステロール治療がおかしい!: 本え?そうなの。どこの情報か知らないけれど、一般には低いほうがいいと言われてるよねえ。ということで読んだ本がこれだ。

この本では一般に言われているコレステロール悪者説に理論的に対抗している。さまざまな研究結果、それも信頼できるものの事例を挙げながら、すごい問題までつきつけてくるのでとてもスリリングである。

多くの医師が基準としているコレステロール値というものが、実はなんの根拠があるものではなく、製薬会社や、医師自身の利益のためにつくられたものであると言う。

面白いなあ。細かな研究データは豊富なだけにちょっとついて行けないとこもあるんだけど、そんなに低くしなくてもぜんぜん平気なんだって。とくに女性は高齢になるほどコレステロール値はあがるのが普通。それで心疾患とかが起きる可能性はかなり低いそうだ。なのに、無茶な理論で設定された基準値にだまされて、危険な副作用のある薬を飲み続けている人のなんと多いことか。

なんてことがいろいろな方面から語られる。堅苦しいかな?と思うかも知れないけど後半面白コーナーもある。心筋梗塞などを防ぎたい人のために著者みずから肥満克服の試みをしてる。本人の写真であきらかに肥満の体を食生活、運動によって改善してる。体重の推移もグラフで表されてるのでその効果は一目瞭然。こういうのがぐっと来るねえ。

著者は『週刊朝日』の編集部員で、この本も『週刊朝日』に連載されたものをまとめたもののよう。専門家じゃない人がいろいろ取材して書いたものなので、読者には身近な感じもするのでは。

で、今日見てたTV番組では森三中が寒天でダイエット。中性脂肪やコレステロール値が下がったと喜んでいた。コレステロール値が低すぎるのも早死にする要因になるらしいよ。気をつけて!
posted by 3smallwords at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | コレステロール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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