2006年04月12日

『究極のヨーグルト健康法―ここまでわかった乳酸菌パワー』

究極のヨーグルト健康法―ここまでわかった乳酸菌パワー
さて、いよいよこのお話。「牛乳が体に悪い」って話ばっかりすると女子の反発がきつい。なんでか乳製品大好きなのは女性に多い。男性の場合は牛乳飲むとおなかがゴロゴロするので苦手な人が多いようで、あまり好きな人の話は聞かない。

『牛乳には危険がいっぱい?』とか『胃腸は語る―胃相 腸相からみた健康・長寿法 』でもさんざん牛乳の害については書かれてる。でも世の多くの人はカルシウムが豊富ということで牛乳を飲んでる。百歩ゆずって、おなかゴロゴロの原因、乳糖が乳酸菌によって分解されてるヨーグルトならどうだろう。乳酸菌が腸にいっぱいあると腸内環境が良好に保たれるというし。

さて、この本。腸内細菌の研究家による乳酸菌のお話だ。ひとくちに乳酸菌といってもいろんな種類があって。アレルギーに効果があるものとか、種類によっていろいろな機能があるんだって。ぼくも学生の頃はばりばりの理系で細菌学もかじってたりするのでかなり面白く読めました。

で、以外なことにこの本でも腸内環境を良好にするには卵とか肉といった動物性タンパク質や脂質をひかえることが大事だという。そういう食生活をすることによって悪玉菌が腸内で増えて、発ガン性物質が産生されるのだとか。そういう悪玉菌に対抗するのが乳酸菌だということで。

さらにいろんな種類の乳酸菌の効能別の紹介から、商品リストまでも。特保とってる食品もくわしく載ってるので、ヨーグルト好きで健康を気にする人にはとてもよい本だと思った。

で、この著者は毎日ヨーグルト500g食べるそうだが、基本は玄米・菜食。乳酸菌を最大限に活かすためにはほかの食べ物もちゃんとしないと、って話らしい。

っていうか、そういう食事とってれば腸内環境的にはヨーグルト食べなくても良好になるのでは?とか。

あと、すごく面白かったのがカスピ海ヨーグルトについての記述。あの独特のねばりはなんとかいう細菌によるものなんだけど、いまの家庭で流行ってるものは人から人へ譲り受けられるものなので途中でいろんな菌が入り込んでると考えられるので、専門家としてなんか言うことはできないとのこと。そりゃそうだよ。何はいってるかわかんないもんなあ。まあ、一般的な乳酸菌のメリットはあるので、そう悪いもんでもないだろ、ということで。

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posted by 3smallwords at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーグルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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