2009年03月18日

『ガンは栄養療法で治る』

ガンは栄養療法で治る

これもかなーり前に読んだ本。前述の2000年版の『ガン勝利者25人の証言―自然・栄養療法でガンを治した』でも紹介されてた本だ。『ガンは栄養療法で治る』の訳者がガン勝利者25人の証言―自然・栄養療法でガンを治した』の著者でもあるので、内容的に姉妹誌的な扱いで後者が再販になった経緯があるそうだ。ということで読んでみたのだが。

著者のパトリック•クイリンは栄養学博士で、多くのガン患者の指導にあたっている。ゲルソン療法の本ではないのだが、その内容は大きくかけはなれてはいない。より現代的に進化した食事療法のひとつかも。抗酸化物質なんてキーワードも多くみうけられる。今の人にはゲルソン博士の著書より受け入れやすいのでは?

この本はゲルソン療法の本ではないのだが、この本の訳者、今村光一氏の一連の仕事を紹介する意味でこの本は外せないのだ。日本にゲルソン療法を紹介した人だから。多分。
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『日本だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法』

日本だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか―消化器外科の権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法

『今あるガンが消えていく食事』が面白かったので、この著者のほかの本も調べたらこのタイトルが。

見覚えのあるタイトルだと思ったら以前に買った本でした。しかもなかみは読んでない。ひ、ひどい。よくあることです。

言ってることは大きくはかわりません。でもとてもいい本です。

アメリカがマクガバンレポート以降、日本食をみならってガンでの死亡者が減ってるのに、日本はアメリカの食を真似してガン患者は増えるばかりです。

幕内秀夫さんが言ってましたよ。「米国人は米を食ってガンが減るのに、ジャパンの人はパンを食べてガンが増える」と。うまいね、こりゃ。って、別の本の著者の言葉でしめるなよ!


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『今あるガンが消えていく食事』

今あるガンが消えていく食事 (ビタミン文庫)

これはつい最近読んだ本。たまたま本屋さんで平積みになってたのを手に取ってみた。食事療法の本はもうなんとなくおなかいっぱいな気がしてだのだけど、ゲルソン療法についての本だったのだ。そのほかのゲルソン療法に関する本はもう2年くらい前に読んだものばっかりだ。正直言って、ひととおり読んだので飽きた感があったのもいなめない。

でも、これは消化器ガンのスペシャリストが書いた食事療法の本なのだ。代替療法専門のジャーナリストとかが書いた本とは違うのだ。こういってはなんだが医師とはいっても精神科医が書いたガンの本とも違うのだ。これは説得力がでかい。と、いうよりは他人にすすめやすいのではないか、という意味で買ってみた。

著者は消化器外科の専門医で、かなりの数の症例をこなしてきたのだが、成功した手術の追跡調査を行ったところ、実はかなりの患者が早いうちに亡くなっているという事実に直面。手術は成功しても再発して亡くなる方のなんと多いことか。いわゆる三大療法の限界を感じた著者は別の方向を探っていく。

そこで出会ったのがゲルソン療法である。『ガンと闘う医師のゲルソン療法―自らのガンを克服した精神科医が選んだ究極の栄養療法』の著者、星野 仁彦とコンタクトをとったり、ゲルソン博士の後継者シャルロッテさんと会ったり。いろいろ勉強したそうだ。

その結果、かなりの治癒、または改善率をあげることができるようになった。もちろん外科手術なり、放射線、抗がん剤治療も行って。

食事療法などの代替医療をすすめる人はよく外科手術などのいわゆる西洋医学を否定する人も多いようだけども、大きくなってしまった腫瘍は西洋医学でたたいて、そのあと免疫力を落とさないように食事療法なりの代替医療を用いる著者の方針にはなにか安心感を覚える。

でもヨーグルトをすすめてるのだけは納得いかないけどなあ。参考文献として弁野 義己さんの本をあげてるけども。ぼくの批判の真意はこちら
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2009年03月15日

『ガン勝利者25人の証言―自然・栄養療法でガンを治した』

ガン勝利者25人の証言―自然・栄養療法でガンを治した

日本のゲルソン療法の第一人者といってもいいのではないだろうか、星野 仁彦氏の著書『ガンと闘う医師のゲルソン療法―自らのガンを克服した精神科医が選んだ究極の栄養療法』で、自らのガンに対していろいろな本を探していた時に出会った本がこれだ!!

ゲルソン療法だけではなく、いろいろな代替療法が。おもに食事療法ではあるが。面白いのはゲルソン博士の著書『ガン食事療法全書』で紹介された患者にアンケートをとっているところだ。ゲルソン療法で脳と骨のガンが治った人がその後そうしているかについて。この(元)患者は長年子供ができなかったのだが(男性である)、ゲルソン療法によりガンが治ったついでに子供も授かったということだ。

ガンが全身的な代謝異常によって起こるものだとするならば、その異常を治すというコンセプトのゲルソン療法によりほかの症状なり病状が改善するのは不思議ではないと思わせられる。

これは最近表紙をかえて出た本らしく。おそらく新装版で中身は僕が読んだものと同じだと思われる。著者の今村氏はもう亡くなってるからね。ちなみに僕がもってるのは2000年に発行されたもので、それさえもその10年前に発行された本の改訂版である。長い間ニーズがあるのだなあ、と感心。

ガンになっても悲観しなくていいよ、と思わせてくれる。でも、それにこだわって、手術なんかの西洋医学で治るものも治らない、なんてことにならなければいいが、という危うさも感じる。変な医者にだまされて、なんてお話もあるから気をつけないと。変な健康食品も同義。
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『決定版 ゲルソンがん食事療法』

決定版 ゲルソンがん食事療法

さて、この本はマックス•ゲルソン博士の娘さんが書いたゲルソン療法後日談。うそ。

新しい栄養学やらなんやらあってのいまのゲルソン療法といっていいかも知れません。まさに決定版というような。いま、ってのは言い過ぎかも知れませんが。

オリジナルの『ガン食事療法全書』からかなりたってからの本なのでいろいろと改良点があるのでしょう。少し読みやすく、というか納得しやすくなってる気がします。『ガン食事療法全書』の頃よりも科学の発達とかありましたから。そういう意味で。

そんなシャーロッテさんも今はかなりの高齢のようです。日本でゲルソン療法にとりくんでる医師の本に写真がありました。

医療費削減のこの世の中、「打つ手がありません」と言われて病院から追い出される患者が多いと聞きます。病気は治してもらうものではなくて、自分で治すもの、という意識があればまだまだ救いの道があるのではないでしょうか?


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『ガン食事療法全書』

マックス•ゲルソン博士によるいわゆるゲルソン療法の本、『ガン食事療法全書

』だ。

自分の偏頭痛が食物によって消える現象から食べ物がいろいろな病気のもとになるのでは?そういうところから編み出された療法。第二次大戦前、ゲルソン博士が活躍していた時代は今のような栄養学など発達していなかった頃。いろいろな試行錯誤を経て当時難病といわれた結核において高い治癒率を得ました。さらにそうした患者の中にガンが消失した例もあったそうな。

そういう経験からガンは代謝不全が引き起こす疾患であり、食物を選び、身体に毒となるようなものを排出していけば治癒するものである。と、いう理論なのでしょう。

基本は大量の野菜、果物ジュース(もちろん生)、塩分の徹底した排除、精白穀物の制限、コーヒー浣腸など。そのほかリトリールやレバーエキスの摂取など、いろいろ細かい部分はあります。

最近よく聞く食事療法のおおもとはたいていゲルソン博士の影響を多かれ少なかれ受けていると言っていいと思います。

『病気にならない生き方』の新谷 弘実 氏の著書とかナチュラルハイジーンの理論とか。ほかにも酵素系の食事療法をいろいろやってる人とか。

かなりの説得力で食事療法の、とくにガンなどの難病に対する療法の中ではかなりの効果があるように思われるのだが、時代もあって、理論的に納得できないところもいろいろ。

お国柄もあって日本人がそのままやるのは難しいのだが、この理論にそってやればかなりいいのでは?と思われる。日本の医師でもそういうとりくみをしている方がけっこういます。とはいえ、ゲルソン療法の基本中の基本。おさえておきました。

アマゾンにはもう表紙の画像がないのですが。ハードカバーでけっこう厚い本です。まだ入手できます。
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2009年03月11日

ゲルソン療法最強説

その昔。

『あるある大事典』とかいう番組がありました。納豆の健康効果についてのねつ造疑惑でつぶれてしまった番組です。

まあ、テレビの健康番組なんて多かれ少なかれあやしい部分があって当然なわけです。なにかしらのデータをもとにおもしろおかしくアピールできればいいわけですから。視聴者が欲するものを提供するのがテレビの使命です。

そんなつぶれてしまった番組の(事実上)最終回の1回前の内容が「ガンの原因は食事の間違いである」というショッキングなものでした。いや、ショッキングというよりは、やっとこういうバラエティでもちゃんとしたこと伝える日が来たのか!と心がなごみました。

肉食がいけない、とか野菜や果物の摂取が大事、とかいうある意味当たり前のお話でした。とはいえ、アメリカでは日本と違ってガンでの死亡者が減少傾向にあるという事実。そのための政策としての食事の提言(5 a day:1日に5皿の野菜、果物の摂取)。その根拠となる『マクガバン・レポート』(くわしくはこちら)のお話など。

普段はあれがいい、これがいいとか一つの品をどうこう言うのは誰も被害を被りません。ちょっと試してみようかしら。良かったら続けるし、飽きたらやめる。誰にもなんの害もありません。でもトータルな食生活を語る場合、畜産業界やら牛乳業界、農薬会社、製薬会社、医学会、外食産業などなど。そういったどっかが不利になるお話になることはよくあるように思われます。

あの番組がいつもどおりのちょっとした演出のためにつぶれたことになってるのは実は「ほんとのこと言うな!」というどっかからの圧力があったからかなあ、と思っています。まあ、いわゆる陰謀説ですね。こういう陰謀説の好きな人はいます。ぼくがそうです。なんせ中学の頃は『ムー』読者でしたから。

それはともかく、ガンの原因の30%は喫煙だが40%は食事だとの論文もあるそうです(数字はうろおぼえ)。食事についてはもっとも気になる部分です。

食事で病気が治る。ガンも食事で治る。よくある話ですが、その中でもすごいと思えるのがゲルソン療法。いろんな本を読むと、これさえあれば大丈夫!と思えます。ガンの患者さんでいろいろ調べてる人の中ではわりとポピュラーなようです。幕内秀夫氏も言ってました。昨年の日本綜合医学会総会でもこの療法に関する言及がありました(もちろんいい意味で)。まあ、実践するのは難しいですが。

そういったことも含めましてゲルソン療法についての本を読んだ話を続けてアップしてみたいと思います。
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2006年04月19日

『末期がんを克服した医師の抗がん剤拒否のススメ』

末期がんを克服した医師の抗がん剤拒否のススメ抗がん剤の話ということで前の本に引き続き読んでみた。

末期の大腸、肝臓がんを克服した医師の話。精神科医でうんぬんかんぬん。どっかで聞いた話だな。と思ったら『ガンと闘う医師のゲルソン療法―自らのガンを克服した精神科医が選んだ究極の栄養療法』の著者の同じような内容の本だった。著者の名前を覚えずに本を買ってるとこういうことになる。

でもこれが面白かった。語り口がぜんぜん違う。小説を読んでるかのような感じで。編集者のウデなのかなあ。タイトルとか装丁の具合がぜんぜん別のテイストだ。

健康本では内容はたいして変わらないのに別の本を出すことがよくある。金儲けのためか!?と思うこともよくある。そりゃあ、もちろん本を出すのなんて多かれ少なかれ金儲けなのだが、この本みたいに別のテイストで面白いと思えればいいかなあ、と思う。

負け惜しみじゃなくて。

著者はもちろん医師なので、そのお話には説得力があるし、論理的にも破綻はない。いわゆる西洋医学の欠点も知ってるし、危ない民間療法におもねるわけでもない。精神科医で、心を病んだ人々を治す立場ではあるのだが、自分ががんになった時の苦悩はすごいものだったという。それはそうだろうなあ。

泣けました。
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2006年03月03日

『ガンと闘う医師のゲルソン療法―自らのガンを克服した精神科医が選んだ究極の栄養療法』

ガンと闘う医師のゲルソン療法―自らのガンを克服した精神科医が選んだ究極の栄養療法

ゲルソン療法っていう言葉を聞いたことあるかしら?

『胃腸は語る―胃相 腸相からみた健康・長寿法 』でも触れられてたコーヒーエネマ(コーヒー浣腸)のもとねたがゲルソン療法だというので、ちょっと知りたくなったよ。

本来はおおもとであるマックス・ゲルソンの著書を読むべきなんだろうけども、いかんせん書かれた時代が古いので(1930年代だったか。うろおぼえ)あとまわし。とりあえず日本人医師で自らのガンをゲルソン療法で克服した人の本を読んでみた。

ガンは切れば治ると思われてるけど、再発があったりで完治!とかは難しいようだよ。手術でガンはひとまずなくなったけど再発の不安は一生続く。この本の著者は大腸ガン手術の後、転移性肝臓ガンがみつかる。この種のガンには抗ガン剤は効かない。医師だけにほんとのことを知る機会があったわけですね。

そこで著者が選択した方法がゲルソン療法だったというわけ。まあ、ゲルソン療法だけではなく、ガンへのエタノール局所注入法も行ってるのだけど。転移ガンがみつかったということは、局所のガンもあるけど、ほかにも全身にガン細胞がひろがっているので、普通の治療ではもうどうにもならない。いわゆる西洋医学では。

さて、この著者が行ったゲルソン療法。基本はこうだ。
無塩食
油脂類と蛋白質の制限
大量かつ多種類の野菜ジュース
アルコール、カフェイン、タバコ、精製された砂糖、人工的食品添加物などの禁止
イモ類、未精白の穀類などの炭水化物、豆類、新鮮な野菜や果物、堅果類、海藻類を中心とした食事

あとはコーヒー浣腸、というか腸洗浄か。

塩の制限以外はほかのいわゆる健康本にも書かれてるようなことだ。まあ、全体的により厳密に、ということはあるかも知れない。

ガンというのは結局遺伝子変異した細胞うんぬんよりも、そういった細胞が増殖するような食生活、習慣によるものだと痛感させられる。この著者は食の改善のみではなく、おおもとは手術なり、エタノール局所注入なりでたたいてから全身に対する食事療法がいいとすすめている。面白い。面白いって言ってはいけないかも知れないが。


『免疫革命・実践編』の中で、ある医師のお話にもあったのだが、代替療法のみで考えるのではなく、トータルで考えて手術と代替療法をあわせて(より良いと思われる手段を用いて)治癒に向かわせるのが正しいあり方なのかなあ、と。

いま自分がガンだと宣告されたら自分はどういう方法をとるだろう。ゲルソン療法かも知れない。

とか思っているとAmazonでこの本のレビューにこんなのが。

ゲルソン療法ではいままで、間違った療法で
多数の死者が出ている療法だと、買った後知りました。
しかも、書いているのは、精神科医。
間違った療法でこれ以上死者が出ない事を祈ります


その情報について知りたい!



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posted by 3smallwords at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲルソン療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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