2009年12月14日

『変な給食』

変な給食

これまたズバリ!なタイトルですなあ。幕内秀夫先生としてはエゲツないことで。

とは言ってみたものの。これまた著者の危機感がそうさせているのです。もう大変です。著者であるところの幕内秀夫は日本人の食に関してずっといろいろ言ってきました。大人の食やら、女性の食やら。なかでも熱心に取り組んできたのが子供の食です。

いまさら家庭になにを言っても伝わらない。実力行使として、まずは給食を変えよう!と。

日本人の食がおかしくなったことについて幕内氏はずっと著書で語ってきました。16年前に書いた『粗食のすすめ』はベストセラーになりました。

でもいまの日本の食。というか健康はどうなっているでしょうか?

大人はいいんですよ。自分の嗜好があるから。もう手遅れだもの。でも、子供たちは違う。アホな大人たちにアホな食事を与えられてそれが当たり前だと思っているの。そうじゃないよ。誰も『美味しんぼ』みたいな食生活をしろ!なんて言ってるわけじゃないの。普通の日本人として当たり前な食事を!という話。

雑誌「SAPIO』で2回ほど特集された「変な給食」をついに書籍化。全国でいろいろあるおかしな給食につっこみを入れるという内容。

そのつっこみも、これまでの幕内氏からは考えられないような下世話な。でもインパクトはあるかもなあ、的な。

これがいいとは思わないけれどもそうでもしないと伝わらないかしょうがない的な。ちょっと投げやりな感じもあるひどい給食の紹介。これだったらMドナルドのほうがまだ脈絡おがあるよ!というようなひどい献立のオンパレード。まずみなさん見てくださいよ。

まあ、下手したら「美味しそう」、とか「うらやましい」とか言う人も出るかもしれない。そういう人はもうちょっと考えましょう。


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posted by 3smallwords at 01:54| Comment(0) | 子どもの食(キレない食事) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『夜中にチョコレートを食べる女性たち』

夜中にチョコレートを食べる女性たちこの本は数年前から講演会でぜひとも書きたい内容だと公言していた書籍だ。

世の女性たちにぜひともわかってもらいたいと切に願って書いた本だ。

近年女性の乳がんの低年齢化が問題になっている。乳がんだけじゃない。子宮筋腫や子宮内膜症、いわゆる婦人病。そんな病気は30代前半の女性にはこれまでなかったはず。それが近年、どんどん増えている。しかも低年齢化している。そんな状態に警鐘をならす本だ!これは。

「なかなかチョコレートはやめられないのよね」という女性は多い。ぼくの師とあおぐ人でも同じことを言う。それが大人だ。ある意味しかたないことなのだ。それが人間だから。ぼくの身内でもそうだ。それはとても深い意味を持つのだ。それはどういうことだろうか?

この本では幕内氏がこれまで書かなかった性の問題にまでふみこんでいる。著者がここまで踏み込まなくてはならなかった危機感がこの本の主旨だと思う。引用も多いのだけれど、そうせざるを得ないところもあったのだろう。

幸い評価が高いのか、よく通う書店でも平積みにされていた。みんなどこかで「やばいかも」と思っているのかなあ、と。だって、身内にも若くして乳がんで亡くなった人がいるから。

内容はいつもの幕内秀夫の内容ではある。でも、切り口が違う。伝えたいことをどう表現したら伝わるのか。そういうあせりが感じられて泣ける。女性のみなさん。ぜひ読んでください。続きを読む
posted by 3smallwords at 01:25| Comment(0) | 乳がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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